嬬恋銘水では、特許技術のラモンドナノミキサーにより
ナノバブルを天然水に溶け込ませました。



       
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ラモンドナノミキサー(登録商標・5071480号)

・・・それは、混合攪拌からはじまった。液体と液体、液体と気体の混合には、元来、「動的な機械可動攪拌」方法が用いられていた。しかし、粘性の高い液体や、そもそも液体に溶けにくい気体などは、可動式の攪拌には限界があった。
 そこで開発された「静止型混合装置=ラモンドナノミキサー」では、緻密なハニカム構造の流体通路部を持つエレメントを十数枚擁し、可動式攪拌とは比較にならないほどの分散・異種体混合が可能となった。分散の総数は、天文学的な数値になり、分散した固体、液体とも極小の粒子になるという副産物をもたらした。その大きさは、ミクロよりも小さい「ナノ」サイズとなり、「混合攪拌」と同時に「ナノテクノロジー」による本来持つ物質の可能性を引き出したり、混合体の新しい効果を期待できるようになった。(特許3706872号)
 この「ラモンドナノミキサー」によって生み出される「ナノバブル水」は、酸素バブルと同時に水分子集団のナノ化も期待でき、水の本来持つ機能を高めることが実証されつつあります。

 注1:ラモンドナノミキサー丸福水産株式会社製
ラモンドナノミキサーを組み込んだ  
   「酸素バブル注入装置

 酸素ナノバブルの大きさは、約500ナノメートル(nm)。(=0.0005mm)
さらに嬬恋銘水では、天然水を100ナノメートルのセラミックフィルターを通し、ナノバブルが溶け込みやすく前処理をした原水を使用しています。
 こうすることにより、均一な酸素ナノバブルをより多く水に封入することに成功しました。注入直後は、50mg/Lという高濃度なのに、目に見える大きな泡「マイクロバブル」は一切存在せず、目に見えない「ナノバブル」のみが残存している状態となります。
 ペットボトルは、酸素を通します。したがって時間の経過とともに水中の酸素濃度は低下します。しかし、3ヵ月後に60%、1年後でも40%の酸素ナノバブルが残存しています。(当社測定)


 私たちの地球も体も水によって満たされ、さまざまな物質を溶かし込みすみずみまで運んでいます。「水」という液体ほどたくさんの物資を溶かすものはないと言われています。これは、水分子に極性があること、分子集団の離合集散の連続により水の体裁が変化するためであり、体のさまざまな器官の機能の信号、エネルギー、運搬に関与するのは、その特性をうまく生かした進化の賜物といえるでしょう。
 たくさんのミネラルウォーターが発売され、多くの水が機能水と称しその効能が語られて、「水」を1日2Lを飲むことが良いとされています。
 しかし、その飲む水が悪い水であったらどうでしょう。
 毎日飲んで、絶対必要な「水」、体の機能に重要な役割を担っている「水」であるからこそ、その水は、おいしくて良い水を選ぶ必要があります。
 私たちは、その「水」にこの「ナノバブル天然水」を提案します。



【酸素ナノバブルの可能性】
酸素ナノバブルは、健康、医療、農業での利用で、今後実験段階から実用段階には入ろうとしています。嬬恋銘水では、飲料として安価にこのナノバブル水をたくさんのみなさまに提供できるよう、商品化に踏み切りました。
 ナノバブル水のエビデンスにつきましては、多くのサイトで発表されております。当社においても、今後研究を通じてみなさまにお伝えできるデータを随時このページに掲載させていただきます。